かつてGrand Prixという言葉にはエキゾチックが風情があった。今よりヨーロッパが遠かったこと。今よりレースが危険だったこと。今よりレーサーとそれを取り巻く人々が特権的な存在だったこと。そこには確かに文化の香りがあった。自動車レースが始まって100年。消え去った香りの名残を求めて。今夜はこの曲をチョイスしよう。

コメント

テディ・ラガー・ベア
2006年7月17日6:03

「恋人達の明日」や「ブリーカーストリートの青春」に自分を重ねたり、「最後の日付」の切なさに涙したり・・・・「グランプリ」はフランス映画の一場面のよう。バックはYMO、言うことなしですね。

テディ・ラガー・ベア
2006年7月18日17:23

コメントありがとうございました。あれ、確か「魔法をください」ってタイトルじゃなかったでしたっけ?サウンドストリートの特番か何かで、スタジオで生でやってたような記憶が・・・・ター坊で通じるのは久しぶりです

ろっしふみ
ろっしふみ
2006年7月18日21:37

さすがですね。タイトルは?でした。テープあるはずなので探してみます。

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