インビクタス/負けざる者たち
2010年2月11日 映画
物事には必ず表と裏がありますが、表の部分だけを描いたストーリーでした。なので、個人的には俳優さん達がまるで人形劇の人形のように見えてしまいました。モーガン・フリーマンさえも。敢えてこのように描いたのだと思いますが(裏の部分を暗示したような個所があるにしても)、題材的に"ディズニー映画"を見たかったわけではないので困惑したというのが正直なところです。英語のリスニングトレーニングには役に立つかな?(^_^;)
スター・トレック スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
2010年2月1日 映画 コメント (2)
映画館で見逃していたのをようやく見ました。いわばエピソード0にあたるストーリーですが…それはないだろう?という展開でした(-_-メ)エンタープライズで多様するようになったあれ(ネタバレのため自粛)は、特に本作では禁じ手だと個人的には思います。あと、キャラクターがいまいちオリジナルをなぞりきれていませんね。スポックは顔は似ていますが、似ているからこそ最も違和感を感じてしまいました。でも、これはこれでシリーズ化してほしいなぁと思ってしまうのはスタトレならでしょうね(^_^;)
ハッピーフライト スタンダードクラス・エディション [DVD]
2010年1月31日 映画
旅客機を一機飛ばすのに沢山のマンパワーが必要なことが理解できて、個人的には格安エアラインってどうなのかなぁ?と考えさせられる内容でした。ストーリーは…(ーー;)まぁ製作者の航空業界への愛情は感じられたということで(^_^;)
映画の中のクルマ・バイク
2009年12月7日 映画
映画でクルマやバイクが重要な小道具として登場することがあります。昔は監督さんの好みやこだわり、あと車両提供によるタイアップによって車種が選ばれていたようですが、近年ではメーカー側から仕掛けて自社の新製品の宣伝として高額な費用を出して無理矢理?登場させるケースがほとんどのようです。そのため、設定上奇妙なことが起きることもあります。007のボンドカーが一時BMWになったのが典型的な例ですね。やはり007はアストンマーチンロータスでないと。裏話ではメーカーが積極的に仕掛けないと意図的に悪役用に使われてしまい、製品のイメージダウンを謀られてしまうこともあるらしいです。でも、その結果、悪役用ゆえのダーティさがカッコよかったりするという皮肉なこともあるのですけどね(^_^;)
クルマがアメリカンカルチャーのコアにあることがよくわかりますね。そしてレースが欠かせないものであることも。日本では決して創れない作品だと思いました。吹き替えも良かったですが、オリジナルも聴いてみたいです。たぶんアンドレッティはアンドレッティが、シューマッハはシューマッハがアテてるんじゃないのかな?ディズニーだし。いつかルート66をたどってみたいものです(’-’。)
ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌 スタンダード・エディション [DVD]
2009年8月1日 映画
鬼太郎の先祖が人間に滅ぼされたとは知らなんだ。前作に引き続き脇役がいい。佐野さんをはじめ、どなたもめちゃくちゃ楽しんでやっていらっしゃるような。さらなる続編に期待したい。ハリポタに負けるな。寛平ちゃん早く帰っておいで~。
顔が…変わってる!(画像1→画像2)これじゃコバルトじゃんか(~_~;)やはりハリウッドでリメイクは無理だ。ゴジラしかりドラゴンボールしかり。たぶんマーケティングが間違っているのだと思うし、そもそも製作者に原作への愛着が無いからだと思う。もうやめてほしい。著作権者も金儲けに走り過ぎ(-_-メ)こんななら浦沢氏のPLUTOを映像化したほうが現実的だろう。
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 [DVD]
2009年7月17日 映画
日本では前作までと比べて評判が良くなかったらしい。確かに雰囲気が暗い、なんかSWエピソード3っぽい感じ?(笑)しかし、これまでのお伽話一辺倒ではなく、物語の世界観が見えてきたし現代的な風刺も効いていて私的にはなかなかおもしろかった。原作の母国の人々はどのように評価したのだろうか?
期待していなかった分、意外なおもしろさだった。テレビではなく大きなスクリーンで見たほうが楽しめただろう。ちょっと後悔。もうひとつ意外だったのはカマロコンセプトが出てたこと。いやーカッコイイ!そして敵役がムスタングもといマスタングなのには笑えた。GMが正義の味方なのはスポンサーの意向?でも敵役もなかなかカッコイイのはご愛嬌か(笑)追記。ふと思いついたのだが、カマロはむかーしのセリカクーペによく似てるような。パクり?それともセリカがパクりだった?
少林少女 コレクターズ・エディション
2009年4月25日 映画
少林サッカーのエッセンスだけをパクって別のジャンルの作品を作るというやり方が間違い。これではタイトルからして日本版少林サッカーを期待させられる観客に対して詐欺というものであろう。パクるなら徹底的にやってオリジナルを超えるものを作ってほしいものである。
レッドクリフ (トニー・レオン、金城武 主演)
2008年11月5日 映画
ハリウッド仕込みの監督が三国志を作るとこうなるというところか、いい意味で。それにも関わらず、作品としては三国志の物語を知らない観客には???で、逆に知っている観客には!!!であろう。この点では物語の母国である中国ではともかく日本では 万人ウケする作品ではないかもしれない。見所の戦闘シーンでの陣形の再現などもマニアックで、私的には活字からイメージしきれない部分なのでなるほどなあと思ったが、知らない人にはいまひとつピンと来ないだろう。これから見ようとする人は、物語を知らない人は一通り三国志を読んでから、物語を知っている人はもう一度原作を読んでから(笑)劇場に足を運んだほうが楽しめると思う。
プロモーションの狙いの通り近日公開のRedCliffの予習(笑)の意味で見た。MI:2を見て知っていたが、特色はワイヤーアクション等の特撮で、さすがにすごい。特に竹林での闘争のシーンは白眉。だが、これはジョン=ウーに限らないのだが、浮遊感をあまりにも強調しているため、モノの重量感を無視し過ぎているのには違和感がある。少しでいいのでポイントで重量感を入れる、つまりタメを作ったらいいのになあと思う。それから色彩表現もなかなかなのだが、場面によっては陰影の作り方が雑で、せっかくの色彩が映えていない。たぶん色彩表現を撮影時ではなく編集時にコンピュータで調整することに負っているため、予算や手が回らないためだろう。で、それ以上にストーリーはというと中国作品のそれで、やはりイマイチ面白くない。その意味で三国志という稀有な物語の映像化はある意味必然の選択だろう。まぁあまり期待しないでいた方が良さそうだが(^_^;)さて、ついにYouTubeがアップロードできなくなっていた。これはYouTube側が何らかの仕様変更をしたためらしい。たぶん著作権関連の対応だろう。モバイルで使っているプラグインでも見れなくなってしまった( ̄□ ̄;)
劇場で見たが、あらためてテレビで見てみるとドラマとしてのおもしろさがわかる。要は「いつか王子様が…」なんだけど(~o~)しかし、なぜハウルが(サルマンいわく)"悪魔に魂を売った"のか、それなのになぜ"戦争を憎む"のかがイマイチわからない。そのためハウルのキャラが薄っぺらくなっているのは否めない。まあサイドストーリーになる部分なのでかまわないのだろう、なにせ色恋に理由はいらないからねぇ(^v^)さて、YouTubeをアップしてみたが、ちゃんと見れるのだろうか?モバイルだと見れないのだ(~_~;)
久しぶりの映画館。キビキビしたテンポのコメディー、がテンポにこだわったことが脚本の特性をスポイルした感があったのが残念だった。しかしジョディ・フォスターはやはりうまい、本人も愉しんで演じているように見受けられたのもよかった。
には迷惑しているがやはり憎めない、本能に刷り込まれているのだろうか?しかし盲導犬はすばらしいが大変な手間と愛情のかかるものだ、当然お金もかかるのだろう、先日新聞で交通事故の訴訟で盲導犬の損害賠償の記事を見たがなるほどである。これからは自動車保険に盲導犬特約が必要だと思う。剰余金を盲導犬の育成に寄付することにすれば加入者は少なくないんじゃないかな?