あの事故から21年になるそうである。ニュースで見た慰霊登山を続ける遺族の方の「あの日以来同じところをぐるぐる回り続けている」という言葉。突然突き付けられた別れ。これだけの時間を費やしても癒されることがない重み。この様な事件に触れる度に思う。「またね」「元気でね」。別れの挨拶は心を込めて言葉にしたい。もし再び逢えなくなってしまっても後悔しないように。たぶん相手は気がつかない。でもそれでいい。

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