役者魂

2006年9月10日 演劇
今時60代をそう呼ぶのは失礼かもしれないが、ある老俳優の芝居を観た。すごいエネルギーを感じた。俳優に年齢など無いのだと思った。終幕後一服しているとその方が通りがかった。一目で脚の具合がお悪いことがわかった。舞台ではみじんも感じさせなかったその凄さに敬服するとともに、道を極めようとする人間の修羅の一面をかいま見たように思った。

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