亡き王女のためのパヴァーヌ(紙ジャケット仕様)
2006年9月21日 音楽 コメント (4)
批評ではクラッシックのジャズ化として秀逸な作品との評価を受けていた。曲目タイトルからはわかりずらいが、原曲はすべてクラッシック。ショパン、ラベル、チャイコフスキー、グリーグ、ドビュッシー、ラフマニノフ、フォーレ、ブラームス。クラッシックファンなら誰もが知っている「名曲」ばかりである。しかしスタイルはスタンダードなので原曲を知らない人はそれとは気がつかないだろう。クラッシックファンの人は嫌悪するかもしれない。だがよく聴いてみるとインプロビゼーションの中に豊富なクラッシックの要素が散りばめられており、クラッシックファンこそが楽しめる作品であるとも言える。スティーブ・キューンのクラッシックへの造詣の深さと愛着の強さを感じる。ジャケットも含めてお洒落な大人の1枚。
コメント
nostalgieを覚えます。無償にアナログが懐かしく、何枚かレコードがあり、M. Ravel もその1枚。殆ど忘れておりましたが、思い出させてくれてありがとう。
よろしくお願いします
私秘密日記を裏日記みたいに結構書いてるので、呆れられそうなんですが・・・頭悪いのでスグ文章長くなってしまいます お恥ずかしい限りです