透明な字幕

2006年10月24日 TV
翻訳の戸田奈津子さんの理想だそうだ。通訳としても活躍しておられる氏ならではの、某ハリウッドスターが骨董を値切る話やお歳暮を贈ってきた話もおもしろかった。翻訳は一般に認められている以上にクリエイティブな仕事だと思う。氏はDVD版で手直しをしていることがある。そのような作品を観ると氏のクリエイターとしての強いこだわりを感じる。上映前に氏の名前がクレジットされるとなぜかホッとするのもそれゆえかもしれない。

コメント

最新のコメント

この日記について

日記内を検索