ずれとゆれ

2007年1月5日 TV
ずれとゆれ
初めて見たが良寛の書には味わいがある。ずれとゆれの妙味。今で言うところの下手ウマか。字だけを見ても、画像は無かったが「風」の字が良かった。字の中にあたかも風が吹き抜けて行くような空間があり、見る者に爽やかな想像を抱かせる。こんな風に書けるなら筆を持つのも楽しいだろう。年賀状の書き損じの多さにしみじみ思う。

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