藍色回廊殺人事件
久しぶりに浅見シリーズを読んだ。やはり推理小説としては…だが旅への憧憬は高まる。ちょっと面白かったのは冒頭での浅見の描き方。恒例の若い女性との出会いの場面の態度がやけにオヤジくさい。それなりに浅見にも歳を重ねさせているのか、浅見ばかりモテることへのセンセの嫉妬か、作者の意図は如何に。読了後表紙を見たら事件のカギとなるものが描かれていることに気づいた。これにはやられたと思った。

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