アメリカンモータースポーツ
2009年2月17日 モータースポーツ コメント (4)
アメリカはヨーロッパと異なる発展を遂げた国である。その特長は多様なカテゴリーがあり、何よりモータースポーツに親しんでいる人口が多い、すなわち底辺が広いことであろう。面白いのはレースで賞金が出るため、アマチュアでも速ければそのままプロになれる点である。全米を巡る賞金稼ぎがいるらしい(笑)なぜ賞金が出るのか?当然スポーツ人口が多いからであり、企業の宣伝メリットとユーザーの購買メリットがマッチするからであろう。つまり内需型のシステムが確立しているわけである(さらに何か税制上の優遇がそれを支えているのではないかと想像している)省みるに日本はアメリカ的なモータースポーツのあり方を目指すべきだと思う。ゆえに例えばホンダにはF1撤退による経費の幾分かを底辺の拡大に要してほしい。さらにその中でエコビークルによる本格的なレースを取り入れたなら、近未来のモータースポーツは日本がリードできるかも知れない(だがそれは急いでやらないとアメリカに先んじられるだろう)まずはインサイトの無制限改造レースなんて面白いと思う。初代の世界最速のハイブリットレーサーが日本人と国産マシンだと素敵なのだが。
コメント
既存のものをアイデアで改造していくのが日本人の得意領域だと(?)思うので、こういう大会があって欲しいです。
アメリカって凄い国なんですね。そういえば、アメリカにはカラオケの賞金稼ぎがいるそうです。本場日本でさえ、カラオケで食べていくのは不可能なのに、どうしてアメリカって国は実現しちゃうのでしょう? 大国だわ。
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