ビールの美味しい季節
2009年7月1日 日常
になってきたが、やはり気になるのはお値段。それゆえ多くの消費者が発泡酒など"偽"ビールに流れているようである。要は税率の差ゆえだが、これはおかしいと思う。発泡酒などを開発した技術者には敬意を表するが、所詮"偽物”である。永ちゃんが発泡酒などのCMに出ることはないだろう。お金持ちは本物を飲めて、そうでない人は偽物しか飲めないというのは、話題の格差社会の象徴的な現象だし、それ以前に偽物を造るという行為自体が倫理的に間違っており、ひいてはビールという文化遺産を冒涜し破壊する行為であろう。中国の偽ブランド以上に罪深いと思う。どこかの政党が税率を下げることをマニュフェストに入れないものだろうか。
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