そして誰もいなくなった…
2009年7月3日 モータースポーツ
リンクさせていただいている方の日記から伺い知っていたが、高橋選手のmotoGP離脱が正式発表された。タルマクシ選手に母屋を乗っ取られた形の実質的な解雇であろう。確かに成績は振るわなかったが、唯一の日本人ライダーが最高峰クラスから消えるのはやはりショックであり、カワサキの撤退以上のものがある。これで片山選手から始まりほぼ途切れず続いてきた歴史に終止符が打たれてしまった。この要因としてはホンダの経営上の路線変更からのチームへの影響力の低下が大きいのだろうが、高橋選手側の契約上の甘さもあると推測する。どなたがマネージメントをしていたのだろうか?自己主張の苦手な日本人の弱点が表れているように感じるのだが。
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