主催者への捜査が始まったようだが、参加者への聴取も十分にした方がいいと思う。多数の脱落者が出る中で敢えて先に進んだのは何故なのか?脱落者の世話をガイドまかせにして先に進んだ方たちの心理を明らかにすることは、今後のツアー登山のあり方に大きな意味を持つのではないだろうか?その際は難しいではあろうが中高年という世代の特性も鑑みるのも大切かもしれない。

コメント

みかん
みかん
2009年7月19日23:18

私も同感です。

新田次郎さんの本が好きな母が言っていましたが、「山の中(とくに雪山)で起こることは、すべて、闇の中。どんなことも“事故”で片付けられるし、目撃者もいない。まさにミステリーの現場」。
旅行会社を責めればよいという事件ではなさそうですね。とくに、ろっしふみさんの日記の最後の1行にうなづいてしまいました。旅行会社の安全管理がとうこうというより、人間の心理行動が大きな原因になっていそう。

ろっしふみ
2009年7月20日16:33

コメントありがとうございます。私も新田次郎氏の影響受けてます(^^ゞなので今回のような記事を読んでいると作品の描写を思い出して寒気がします。未読でしたら寝苦しい熱帯夜にでもどうぞ(^_^;)

Bow
2009年7月25日5:51

ろっしふみさん、こんにちは

事故にあった方とそのご遺族は本当にお気の毒です・・

実は自分の両親が、トムラウシ山という、
まさに遭難事故のあった山で23日、登山していました。
母が糖尿病の診断を受けてから、登山が趣味なのです。
あまりに頻度が多く、登山予定など、1つ1つ
聴いていないのですが、昨日、キタキツネの写真とともに、
携帯のメールで教えてくれました。
事故後の事で安全のための意識も高かったのではと思います。
事故にあったツアーに参加していたら・・と思うとぞっとしますね。

事故に合ったガイドは、そのトムラウシ山には
未経験だったそうで、登山ツアーの業界の意識を疑います。
今後の被害の予防のためにもろっしふみさんの仰るよう
いろいろな調査と見直しが必要でしょうね。。

ろっしふみ
2009年7月26日21:23

コメントありがとうございます。事故後とはいえご心配でしたね。その後、会社やガイドさん側からのコメントは全く出てきていませんね。責任問題と原因究明を分けられればいいのですが。ホントは原因を究明してすぐにでも教訓にすべきなんですけどね。

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