映画の中のクルマ・バイク
2009年12月7日 映画
映画でクルマやバイクが重要な小道具として登場することがあります。昔は監督さんの好みやこだわり、あと車両提供によるタイアップによって車種が選ばれていたようですが、近年ではメーカー側から仕掛けて自社の新製品の宣伝として高額な費用を出して無理矢理?登場させるケースがほとんどのようです。そのため、設定上奇妙なことが起きることもあります。007のボンドカーが一時BMWになったのが典型的な例ですね。やはり007はアストンマーチンロータスでないと。裏話ではメーカーが積極的に仕掛けないと意図的に悪役用に使われてしまい、製品のイメージダウンを謀られてしまうこともあるらしいです。でも、その結果、悪役用ゆえのダーティさがカッコよかったりするという皮肉なこともあるのですけどね(^_^;)
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