この雨と寒さに水を差されてしまいした。このためフリーの結果でグリッド決定とのこと。明日は快晴になるようですから、グリッド順どおりにロッシとストーナーが飛び出してゆく展開になりそうですね。二強と言われながらもほとんどガチでバトルすることがなかった両者ですが今回は果たして?
今年もテレビ観戦です。フリーではロッシがトップとのことですが、明日から雨になるでしょうから今日の結果は当てになりませんね。チェッカーまで予想がつかないレースになりそうです。意外にスズキ勢が来る予感が(笑)さて年々寂しくなってくるワイルドカードですが、今年は250に青山弟選手が出場するのが目立ったところでしょうか。彼はSBKで結果が出せずシートを失ってしまい、今回ライダー人生を賭けて参戦するとホスト局のニュースで語っていました。あまり思い詰めないでがんばってほしいと思います。しかし母国GPに前年度の国内チャンプがひとりも出れないなんて何かが間違っているなあ。
秋吉選手、鈴鹿で6秒台に突入
2009年4月19日 モータースポーツ
すごい!でも前戦の筑波では約1秒縮まっているのだから5秒台が出ててもおかしくはないのだが。しかし国内最速ライダーがスポット参戦って?こんなの選手権じゃないぞ(笑)ようやくカタールを地上波で見たが、ドゥカがカーボンモノコックのフレームになっていたことに驚いた。たぶんカーボンフレーム初の優勝ではないだろうか?F1のKERSのようなエコ技術ではないが、ここにも新技術が見られておもしろい。なんにせよ日本メーカーは後塵を拝しまくりだなぁ…。
2009motoGPカタールGP
2009年4月15日 モータースポーツ
ストーナーのポールトゥフィニッシュらしい。というのは今年はCATVが見られない環境なので。地上波待ちはツライ(T_T)さて、世界不況の中でのモータースポーツ開幕だが、四輪のモータースポーツの技術的な変化が興味深い。特にF1のKERSというエネルギー回生システムの導入、これはモータースポーツひいてはモビリティの将来性から考えておもしろいなと思った。ちなみにFN(フォーミュラニッポン)でも見た目は同じようなオーバーテイクシステムが導入されたのだが、こちらは技術的にKERSと全然競合していないのでがっかりだった。もし今年FNでKERSと同様なシステムが導入されていたら、F1への世界の注目の半分くらいがFNに向けられたのではないだろうか?ある意味FNがF1に並ぶ存在になっただろうにと想像するのだが。本当に惜しいものである。
アメリカンモータースポーツ
2009年2月17日 モータースポーツ コメント (4)
アメリカはヨーロッパと異なる発展を遂げた国である。その特長は多様なカテゴリーがあり、何よりモータースポーツに親しんでいる人口が多い、すなわち底辺が広いことであろう。面白いのはレースで賞金が出るため、アマチュアでも速ければそのままプロになれる点である。全米を巡る賞金稼ぎがいるらしい(笑)なぜ賞金が出るのか?当然スポーツ人口が多いからであり、企業の宣伝メリットとユーザーの購買メリットがマッチするからであろう。つまり内需型のシステムが確立しているわけである(さらに何か税制上の優遇がそれを支えているのではないかと想像している)省みるに日本はアメリカ的なモータースポーツのあり方を目指すべきだと思う。ゆえに例えばホンダにはF1撤退による経費の幾分かを底辺の拡大に要してほしい。さらにその中でエコビークルによる本格的なレースを取り入れたなら、近未来のモータースポーツは日本がリードできるかも知れない(だがそれは急いでやらないとアメリカに先んじられるだろう)まずはインサイトの無制限改造レースなんて面白いと思う。初代の世界最速のハイブリットレーサーが日本人と国産マシンだと素敵なのだが。
motoGPバレンシアGP
2008年10月27日 モータースポーツ
ストーナーがポールトゥフィニッシュ、ロッシは3位。これで今シーズンも終了、毎年のことだが早いなぁ(゚゚)だが日本勢の来期の動向はまだ見えてこない。噂では中野選手がSBKのアプリリアワークスへという話があるらしいが。しかしWGPも様変わりが激しい。かつては各クラスにスペシャリストがいて、それぞれで個性あるレースが繰り広げられていた。が今はmotoGP以外のクラスはサポートレース以下、motoGPへの練習クラスに成り下がってしまった。いわゆるF1化だが、いいこととは思えない(-_-メ)
motoGPマレーシアGP
2008年10月22日 モータースポーツ
ロッシが優勝!が関心はストーブリーグへ。なんと250でKTMが突然の撤退、青山選手の来期のシートが無くなってしまった。このままでは250に日本人が不在となってしまう。さらにアリーチェのシートも埋まり、中野選手は完全に行き場を失ってしまった(T_T)こうなるともはや3台目のカワサキに期待せざるを得ない。私見だが、ホプキンスは怪我が多すぎるため結果に結び付きにくいし、何より開発が進まない。さらにメランドリの相性も未知数。となるとカワサキにとって開発も含めてカワサキでの実績がある中野選手を採る価値は十分にあると思うのだが…(゚_゚
2008F1GP日本GP
2008年10月12日 モータースポーツ昨年の復活開催はジンクス通りウェットだったが、今年はトヨタ念願の(笑)ドライレース。FISCOのレイアウトから想像していたレースとは様相が違い、やはり百聞は一見に如かずだった。もっとスリップを使ったサイドバイサイドが見られると思っていたのだが。後半セクションのコーナー増設が原因だろう。旧コースだったらと思わざるを得ない。それでも鈴鹿よりはF1向けだと感じた。ただ交通の便が悪すぎる。FISCOの方が近いが、時間や労力は鈴鹿に行くよりかかるだろう。当分はテレビ観戦だな(-.-)だからこそカメラワークの酷さにはがっかりだよー、CXさん(-_-メ)
日本のレースクイーンにあたるのかな?日本は子供ぽい清潔感なのに対して、あちらは健康な大人のお色気という感じかな。タトゥーやボディピアスも多いみたいだし、女性の魅力も洋の東西で違うなあ。でよく見ると西洋も国ごとで違うのがわかっておもしろい、ドイツなんか…自粛(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル。
motoGPオーストラリアGP
2008年10月7日 モータースポーツ
ストーナーが優勝。前戦でタイトルが決定して興味はストーブリーグに向かってくるが、既におおよそが確定している。そんな中、グレシーニがエリアスと契約したため、中野選手の所属が未定になってしまっているのが心配である。気になるのは高橋選手が昇格してホンダとしては一応日本人を起用するという名分が立ってしまっているので、果たし中野選手のシートを積極的に用意するかどうかである。古巣のカワサキが3台目を用意するらしいが、まずスペイン人を起用するだろうからカワサキ復帰の可能性もないだろう。消去法でエリアスの抜けたアリーチェが考えられるが、日本人を受け入れるとはあまり思えないし。うーん、どうなるのだろう?
2008motoGP日本GP
2008年9月28日 モータースポーツ
結局雪は降らず(^_^メ)ロッシが終盤チギッて優勝!タイトルを決めた。今期自らの意志でタイヤをブリヂストンに変えさせたのが見事に成功したと言えるだろう。何かマテリアルを変えた時は必ず結果を出すところは本当にスゴイ。で恒例のパフォーマンスだが意味は全然わからないがおもしろかった。というかわざわざ日本まであの仕掛けを持ってくる"ロッシマニア"の連中って…w(゚o゚)w
明け方から急に気温と湿度が下がり、今日は秋めいた天気になった。その秋に開催される最後の日本GP。昨年はストーナーのタイトルを生で目にできたが、今年はロッシのタイトルの可能性が高いのにテレビ観戦(ToT)悔しいので明日は雪になってしまえ(^_^;)で画像はロレンソの日本ラウンドスペシャルカラー。日本といえばやっぱりアニメなのねえ(゚_゚
2008motoGPアメリカGP
2008年7月21日 モータースポーツ
ロッシとストーナーのマッチレース、序盤のガチバトル、両者にとっておそらく初めて、その激しさに久々レースの醍醐味を味わえた。今回興味深かったのは両者のアクセルとブレーキのテレメトリーが映されていたこと、ロッシ先行時なのだがストーナーの方が早くアクセルフルオープン、早くフルブレーキングしていた、見た目以上にストーナーはアグレッシブに走らせている、さらにドゥカティのオンザエッヂな特性がわかり面白かった。でふと思ったのだが、ストーナーが転倒した理由としてロッシが早くブレーキングしたのに影響を受けたとコメントしていたが、もしかしてロッシはその時意図的にブレーキのタイミングを早めたのではないだろうか?ルーチンのタイミングに慣れさせて突然タイミングを変えて動揺を誘ったのではないだろうか?そうだったならおそるべし…だがあくまで推測、下手したらオカマ掘られるからなこれは(笑)結果はロッシ優勝、しかし転倒したストーナーが2位に入ったのだからいかに異次元のバトルだったかがわかる、観戦に来ていたトムクルーズも喜んだことだろう。
2008motoGPイタリアGP
2008年6月1日 モータースポーツ コメント (2)
あの汚れた英雄(小説のほう)の舞台となった時代のライダー、GP通算勝利数はなんと122勝!MVが圧倒的に強かったことやダブルエントリーができたゆえだろうがでも凄すぎる。でロッシが記録更新するまであと33勝…遠いなあ、でもロッシならなんとかなりそうな気がしないでもない。
2008motoGPフランスGP
2008年5月18日 モータースポーツ
中盤コース上に部分的に小雨が降りだしポストに白旗掲示、そんな不安定なコンディションの中すでにトップに立っていたロッシがまたもやウルトラスムーズな走りを見せぶっちぎりで二連勝!でクールダウンラップで久々のパフォーマンス、ロッシはニエト父にハンドルを渡しタンデムで一周、これはロッシがニエト父の歴代2位となるGP通算90勝と並んだことを記念するものとのこと、となると次はアゴスティーニが登場?何勝だったかな?
2008motoGP中国GP
2008年5月4日 モータースポーツ
ロッシとペドロサのマッチレースだったが終盤にロッシがチギって久々に優勝。その走りはまさにウルトラスムース、いやはやマシンが決まった時のロッシはさすがである。画像はくるぶし骨折のロレンソがムリヤリ(?)バイクに乗せられるの図、GPライダーも楽じゃない(笑)
2008インディジャパン
2008年4月20日 モータースポーツ
ダニカパトリックが史上初めて女性ドライバーとして優勝!インディにはこれまでも何人かの女性ドライバーがチャレンジしたがついに…正直驚いたが考えてみればアメリカのモータースポーツの底辺の広さや女性にもチャンスのある社会性などすでに環境は整っていたのだから当然の結果とも言えるだろう。
motoGPポルトガルGP
2008年4月13日 モータースポーツ
250時代の無重力走法(勝手に命名^^;)の片鱗を見せたロレンソが後半チギって初優勝、ペドロサが続きスペイン勢のワンツー。またもブリヂストン勢は劣勢でロッシは後半リアタイヤがタレて3位、ストーナーは中盤までフロントのグリップ不足(終盤なぜか回復)で6位に終わった。この両者の状況の違いは興味深いが、両者の要求にも違いが出て開発の方向性に迷うとブリヂストンにとってちょっと危険なことになるかもしれない。