自動駐車機能の付いた車が発売されるとのこと。もしその機能を使用して接触事故が起きた時、運転者の責任になるのか、それとも製造者の責任になるのか。少なくとも自分が運転者だったら製造者に責任転嫁しようとするだろう。技術の完成度に注目したい。
白バイ?でもよく見ると赤灯ならぬ青灯が。たぶん話に聞く警察マニアの方なのだろう。でも白バイだけはやめてほしいものである。心臓に悪い。服装以外は本当にそっくりだった。Dにて。
カピロッシが優勝。序盤メランドリーが追いすがるも退け、中盤ロッシが追いすがるがこれも退け、最後はぶっちぎりで優勝。カピロッシ+ドゥカティ+ブリヂストンのコラボレーションはもてぎでは無敵であった。2位ロッシ、3位メランドリー、そして5位ヘイデン、7位ペドロサとなり、さらに四つ巴の様相が激化した。さて4位は…中野ではなくジベルノー。中野はラストラップのダウンヒルエンドでジベルノーのインを突くも転倒リタイア。さすがにあのラインでは無理であろう。しかし「王子」と呼ばれる彼の真の姿を見たと思う。「男カワサキ」に相応しいライダーである。ヘイデンは今回も健闘した。やはりカピロッシと中野に助けられることになったが、彼の精神力がまだ運を引き寄せていると思う。これで日本は秋を迎える。しかし来年はもうもてぎでは見たくない。やはりもてぎではドラマが生まれない。GPの鈴鹿での開催を願う。桜咲く鈴鹿の夢をもう一度。
批評ではクラッシックのジャズ化として秀逸な作品との評価を受けていた。曲目タイトルからはわかりずらいが、原曲はすべてクラッシック。ショパン、ラベル、チャイコフスキー、グリーグ、ドビュッシー、ラフマニノフ、フォーレ、ブラームス。クラッシックファンなら誰もが知っている「名曲」ばかりである。しかしスタイルはスタンダードなので原曲を知らない人はそれとは気がつかないだろう。クラッシックファンの人は嫌悪するかもしれない。だがよく聴いてみるとインプロビゼーションの中に豊富なクラッシックの要素が散りばめられており、クラッシックファンこそが楽しめる作品であるとも言える。スティーブ・キューンのクラッシックへの造詣の深さと愛着の強さを感じる。ジャケットも含めてお洒落な大人の1枚。
♪何ひとついいこと なかったこの町に 沈みゆく太陽 追い越してみたい 生まれてきたことを 幸せに感じる かっこ悪くたっていい あなたと風になりたい ある時期着メロに使っていた。でも今は使っていない。人は変わる。人間関係も変わる。様々なことを一つのメロディが突然思い出させる。黒電話の無気質な呼び出し音の方がよかったと思うのは懐古趣味だけではない。
頭文字D+ブラックレイン=といった感じか。最初からストーリーは期待してなかったのでOK。ヴェイルサイドなどのショーカーが実際に走っている姿が観れてよかった。やはり車は走ってこそ本当にカッコいいかがわかる。注目していたFDのフューチャーコンセプトはよかった。ちょい役で日本の有名どころの役者さんが出ているので「○○君だ」と館内に響く声に笑えた。
民族、宗教、階級、国際情勢…テレビで試合を観ているだけでは知り得ない様々な「背景」がわかる。読了後日本を振り返るにその国際的な特異性が際立った。良い意味でである。その点を含めて続編を期待したい。

役者魂

2006年9月10日 演劇
今時60代をそう呼ぶのは失礼かもしれないが、ある老俳優の芝居を観た。すごいエネルギーを感じた。俳優に年齢など無いのだと思った。終幕後一服しているとその方が通りがかった。一目で脚の具合がお悪いことがわかった。舞台ではみじんも感じさせなかったその凄さに敬服するとともに、道を極めようとする人間の修羅の一面をかいま見たように思った。

水竹居

2006年9月9日 TV
水竹居
「美の巨人たち」。夢二の人物像が初めてわかった。何より夢二の美人画で初めて魅力的な作品と出会った。自分の中の偏見がひとつ払われた。
一枚の扉を閉めようとした。力いっぱい押しても閉まらない。ふと扉の向こうを覗きこんでみた。そこには同じように押している自分がいた。そいつが言う。一度閉めたら二度と開けることはできないぞと。憐れみの笑いを浮かべながら。同じ顔をしたヤツに笑われることほど腹の立つことはない。意地になってさらに力をこめる。またそいつが言う。お前は俺にはかなわない。なぜなら俺はお前なのだからだと。ひきつった笑いを浮かべながら。今度はそいつが哀れに見えた。しかし笑い返してやることはできなかった。目にしみる汗を拭い、さらに力をこめる。全身の筋肉が悲鳴をあげ、痛みが脳天を貫く…カフェインが足りないようだ。エスプレッソをもう一杯注文しよう。Dにて。
最近駅で売っている1000円CD。ベルガマスク組曲を聴きたくなったので購入。聴き始めてすぐに気がついた。演奏者が違った。ハースだと思ったらアースだった。ドビュッシーのピアノ曲は演奏者によって全く異なる。所詮好き嫌いなのだが、残念ながらこの演奏者は馴染めなかった。世の中には物が溢れているが、本当に必要なものは手間と時間をかけないと手に入らないのだろう。

アサイー

2006年9月3日 日常
アサイー
ヘアカットに行った。じっと座っているのは苦手なので結構疲れる。これはアマゾンフルーツのアサイーを使ったジュース。ビタミンやポリフェノールを豊富に含み、疲労回復にいいとのこと。ブラジルではサッカー選手が飲んでいるらしい。バナナヨーグルトミックスを薦められた。なかなかいける。これで元気回復!?T’sCにて。

マイアミバイス

2006年9月2日 映画
突然ぽっかり時間が空いてしまったので映画を観ることにした。前回が重かったのでアクション物をチョイス。テレビ版のイメージとは異なった。コミカルなところが全くない。かと言ってシリアスに徹しきれてもいない。何よりアクションシーンがつまらない。それはいいとしても(本当は良くないが)、結果的にラブストーリーを観させられたことに何か腹が立った。チョイスミス。
少し身心のバランスを崩してしまったので、久しぶりにマージョラムを焚いてみた。その香りをいっばいかぎながら全身の力を抜いてゆく。体が沈みこむような感覚の中で徐々に意識が遠のいて行く。覚醒と睡眠の狭間でしばしゆらゆら。30分ほどでだいぶリラックスできた。しかしそれでも何か足りない。それは多分…。

削除

2006年8月26日コメント (5)
時々日記を整理する。これまでいくつか削除した。が今日は別の理由から削除した。ある方からお詫びのコメントをいただいた。思いもよらなかった。責任感の強い方らしい。それゆえに日記の内容がその方の気持ちの負担になってしまったようである。正直少し迷った。しかしすぐに削除することにした。あらためてコミュニケーションツールであることを実感した。しかし自分はプライベートツールとして利用している意識が強い。設定を変えることも含めて今後どう利用していくのか考えてみたい。

ソウルパンチ

2006年8月22日 音楽
流星ドライヴ
♪ふたりに過ぎた 甘いひととき あと数分で夏が逝く 恨まぬように 恨まれぬように 粋な別れさ また逢える日まで 途切れ途切れの優しい嘘に クロームかけて また逢える日まで カッコイイネ!!!
秋の気配
日中はまだまだ暑いが夕方には涼やかな風が。トンボも翔んで。ちょっとだけ秋の気配。
赤福氷
これが美味い!(^o^)
寡聞にして知らなかったが声優の鈴置さんが亡くなられたとのこと。声優さんの魅力は俳優さんとは別だと思う(声優さんも俳優だが)。上手く言えないがルパン三世はやっぱり山田さんで栗田さんではない。アテレコの役をその声優さん個人のものとしてしまう。思えばすごいことである。余談だが山田さんは父の同級生だった。同窓会の時なんでサインをもらって来なかったのか文句を言った。その後まもなく亡くなられた。そして後を追うように父も往った。テレビでクリント-イーストウッドの旧作映画を観る時などには必ず思い出す。顔の見えない名優たちに合掌。
政治的に利用されやすい題材ゆえ最初は身構えて観ていた。が途中からそのような意識は吹き飛ばされた。最後は犯人も乗客もとにかく助かってほしいと願っていた。結末はわかっているのに…。どこまで事実に忠実なのかはわからない。しかし、この事件の不条理さは十分に伝わってきた。ラストシーンが脳裏を離れない。

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