ストラディヴァリウス
ばかりを集めたコンサートが開かれるとのこと。楽器の総額はナンと90億円!しかも奏でるのはベルリンフィルのメンバー。残念ながら未だ生でストラディヴァリウスの音色に触れたことがない。少々バブリーな企画だが一生に一度の機会かもしれない。
ノリック
こと阿部典史選手が13年ぶりに全日本に復帰するとのこと。GPが4st化され加えてヤマハの低迷期という不運もあり日本人初の世界チャンプの夢は果たせなかったのは残念であり、誰よりも本人が悔しく思っているだろう。それでも引退ではなく走り続けようとする姿勢にエールを送りたい。久しぶりに今年は全日本を観戦したいと思う。
Kawasaki ZX-12R
MT-01をほぼ諦めたのと同時に興味を持った。全くキャラが異なるが、こういうオモチャは所詮インスピレーションである。帰りにディーラーに寄ったが既に製造中止とのことで、整備入庫のものを見ることしかできなかった。やなり逆車ゆえシート高は高く820mmとのことだが、車重は210kgとのことで何とかなりそうな感はした。ステップも低め。跨ってみないとわからないがレプリカよりは緩やかなポジションではないだろうか。しかし300kmまで刻まれたメーターには!さらに本当に出てしまうのにも!である。でスーパーカーの価格の1/20以下なのだから食指が動く。
医学や健康に関する本は専門的なものでなくてもやはり難しい。で結局ナナメ読みになって興味が持てる所だけ見てしまう。本著でも、肺ガンの原因はタバコより大気汚染が原因である、と書かれている部分に目が行ってしまう。しかし許容量は1日10本までとのこと。それでもタバコの功罪、いい面と悪い面をきちんと指摘されているのは、逆に喫煙者には説得力があるように思う。全体的には読了後に感じたことは、医学の世界はお役所以上に縦割りらしいということ。学術の進歩により専門化が進んだゆえの「弊害」なのだと思う。しかしこれは医学の世界に限った現象ではないとも思う。さらに著者曰く「医療の進歩といいますが、実際は器械が進歩しているだけであって、医者の腕が進歩したということではありません。そのために検査データに振り回されて、研修を受けたばかりの若い医者などは、データやカルテばかり見ています。患者の顔などろくに見ずに診断して薬を出したり、手術したりすることになりかねません」。データも大切だがまず現場をきちんと見ることは他の分野でも近年軽視されがちだと思う。

映画月間1

2007年2月9日 映画
映画月間1
待ち時間が短いことから選んだ。「どろろ」。観終わってどっちつかずの感が強かった。つまり手塚作品そのものを創りたかったのか、手塚作品へのオマージュを創りたかったのか。ゆえに全体として世界感にまとまりがない。それには音楽が輪をかけている。どちらにせよクライマックスのストーリーの改変には何よりも食傷した。どろろ役の柴咲コウさんの豊かな表情だけが印象に残った。
トラップファミリー
はアルプスを越えなかったのか。それはともかく、92歳になる次女の方の語る亡命後のファミリーの活動を知ることは興味深かった。中でもその方が40歳を過ぎてから宣教師として途上国に赴き、80歳を過ぎてから現地の子供を養子にして初めて母親になられた話は、もう一つ映画が作れるのではと思った。その方の名前が継母と同じマリアというのも不思議な偶然である。
懐かしいバンド
が再結成する某ビール会社のCMシリーズでYMOが登場。曲はやはり「ライディーン」。これを機会に新作のリリースをしてくれないものだろうか。このシリーズ、次はオフコースか、はたまたキャロルか。
藍色回廊殺人事件
久しぶりに浅見シリーズを読んだ。やはり推理小説としては…だが旅への憧憬は高まる。ちょっと面白かったのは冒頭での浅見の描き方。恒例の若い女性との出会いの場面の態度がやけにオヤジくさい。それなりに浅見にも歳を重ねさせているのか、浅見ばかりモテることへのセンセの嫉妬か、作者の意図は如何に。読了後表紙を見たら事件のカギとなるものが描かれていることに気づいた。これにはやられたと思った。

続編

2007年1月27日 TV コメント (2)
続編
を作りたいとの意欲を持っているそうだ。倉本聰氏。「北の国から」。筋も考えていて、「純は結と離婚して初恋相手のれいと再婚し、蛍と正吉も離婚する。その後は蛍の息子の快を主役に発展させる構想」とのこと。へぇーと思うと同時になんと恐ろしい想像をするものかと驚いた。作家とは神か悪魔か。もし実現したとして、果たして観たいと思うかどうか。それから「石の家」のこと。氏曰く「石の家のセンスは令子の影響ですよ。そうじゃないと、あんないいものはできない。女と男は付き合うたびにセンスが増す。付き合う異性によって人間はどんどんセンスが良くなる」。それを受けて記事曰く「そうか、短い結婚生活とはいえ、令子は五郎の心に確固と根付いたのだ。「石の家」は五郎が一人で建てたとはいえ、実はふたりの共同作品なのだ。男と女が真剣に向き合えば、影響を及ぼし合い相手の人間を変えるのだ」。これもへぇーと思ったが、でもなんか無理矢理美談に仕立てあげているような感がするのだが。そうなのだろうか…。
これは似てない
映画占いをしたらイーサンハントだった。それより相関図の手作りの適当さが面白かった。
MT-01・鼓動に跨って
みた。足が着かない。爪先ツンツン状態。シート高835mmゆえ予想はしていたが、これで240kgを支える自信はない。店員さんかなりオススメだったが諦めた。輸出専用の逆車はそんなものなのだろうが、そもそも国産を逆輸入しなければならないこと事態がおかしい。アメリカにハーレーの逆車があるのか。国内販売を考慮すればあの様なシート高は設定されないと思う。なぜこんな仕組みになっているのか理解できない。

匠味

2007年1月20日 日常
匠味
を食べてみた。以前は限定メニューだったが緑モスでリニューアルして定番メニューになったらしい。何より以前よりパティが美味い。ジューシーで胡椒が利いている。しょうゆ&デミグラスソースが付いているが不要。その分価格を下げてほしいぐらいである。バンズは生地にトマトと胚芽を練りこんでいるとのことだが肉汁が染みるとこれもまた美味い。価格は張るがたまにはいいと思う。
似てるのだろうか?
犬占いでこんなのがでた。突然画面に現れたこの顔のインパクトが強くて占いの中身は全く覚えてない。
諸星大二郎「妖怪ハンター」シリーズの「生命の木」をベースに「天神さま」「天孫降臨」のエッセンスが加えられている。基本的に「生命の木」を忠実に描いており、監督の方がかなりの諸星ファンであることが伝わってくる。がそれゆえ他の作品のエッセンスが余分に感じた。二本立てにする手もあったのではないか。しかし諸星作品はだいぶ前にアニメ化されたものを見たが、この作品を観て映像化は実写の方がよいと感じた。興業的にまず無理だろうが続編を期待したい。ただし稗田のキャスティングは要再考であろう。

純金名刺

2007年1月12日 TV
純金名刺
とはナントもバブリーなと思いつつもサラリーマン心をくすぐる懸賞である。純度99.99%1枚あたり0.5gの三菱マテリアル製とのこと。その名に偽わぬ本物である。しかし枚数がたった2枚とは。景気回復と言われても実態が伴わない世相と重なる感がする。
レトロフューチャー
と呼ぶらしいが、そのデザイントレンドがアメリカでは車にも表れてきた。カマロ・コンセプト。さすがにアメリカが本気になるとデザインの引き出しは多い。翻って日本はどうだろう。
慣れると
歯磨きが楽になった。使い始めは刺激が強く痛かったが、一ヶ月ほど使った今はそれほどでもない。当分続けてみようと思う。しかし歯並びがよければもっと効果が出るのだろうがこればかりはどうしようもない。歯並びは育ちが表れると思う。長い目で見れば塾より歯医者であろう。
大河ドラマ
「風林火山」が始まった。最近の時代劇には強い違和感があった。それは現代人の価値観を登場人物に持たせようとしているからだと思う。その点初回を観る限りこの作品はマシな感じがした。暴力的なシーンが多いのも敢えて良い。殺るか殺られるか。そういう時代に生まれたがゆえの生き方があったのだから、現代人には残酷、不条理に映るシーンであってもきちんと描くべきだろう。一般ウケはしないかもしれない。が大河ドラマゆえに期待したい。

ずれとゆれ

2007年1月5日 TV
ずれとゆれ
初めて見たが良寛の書には味わいがある。ずれとゆれの妙味。今で言うところの下手ウマか。字だけを見ても、画像は無かったが「風」の字が良かった。字の中にあたかも風が吹き抜けて行くような空間があり、見る者に爽やかな想像を抱かせる。こんな風に書けるなら筆を持つのも楽しいだろう。年賀状の書き損じの多さにしみじみ思う。
YAMAHA MT-01・鼓動
能楽師太鼓方大倉正之助氏の太鼓(おおづつみ)の音に想を得てデザインされたとのこと。初めて知った。古典芸能からインスパイアされたバイクとは面白い。氏曰く「能楽は戦国武将が愛好し、能楽師は士族に連なった。武士と馬を、能楽師と二輪に置き換えて考えています」。一度乗ってみたい、そして氏の演奏も聞いてみたいと思う。果たして本当に古典芸能と現代のテクノロジーが融和しているのか?

< 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30

 

最新のコメント

この日記について

日記内を検索